【不動産の基本】「1坪」「1帖」ってどれくらいの広さ?平米(㎡)への換算方法と簡単な目安を解説!

不動産豆知識

不動産探しの際、物件情報で必ず目にする「坪(つぼ)」や「帖(じょう・畳)」。

「この部屋、〇帖って書いてあるけど実際広いの?」「土地が30坪ってどれくらい?」

と、パッと具体的な広さがイメージできずに困った経験はありませんか?

今回は、不動産選びの基本となる「1坪」と「1帖(畳)」の正確な広さ、そして一瞬で計算できる便利な換算方法を分かりやすく解説します。


1. 「1坪」ってどれくらいの広さ?

「坪(つぼ)」は、日本で古くから使われている土地や建物の面積を表す単位です。

正確な広さと計算式

1坪 = 約 3.3 ㎡(平方メートル)


正確には 1坪 = 約 3.30578 ㎡ですが、不動産の実務や計算では**「1坪=3.3㎡」**で覚えておけば問題ありません。

視覚的な目安:畳2枚分

1坪の形をイメージするなら、「畳(たたみ)2枚分」、あるいは「2m × 1.65m の長方形」を思い浮かべてください。


2. 「1帖(畳)」ってどれくらいの広さ?

「帖(じょう)」または「畳」は、主に部屋(居室)の広さを表すときに使われます。

正確な広さ

不動産のルール(不動産の表示に関する公正競争規約)では、「1帖は 1.62 ㎡ 以上の広さがあること」と明確に定められています。

  • 1帖 = 1.62 ㎡ 以上

そのため、間取り図に「6帖」と書かれている部屋は、最低でも 1.62㎡×6 = 9.72 ㎡ の広さがあるということになります。

⚠️【注意】「畳のサイズ」は地域によって違う!

「1帖」と一口に言っても、実は昔からの名残で、地域によって畳1枚の大きさが異なります。

畳の種類主な地域・建物畳1枚の広さ(㎡)具体的な寸法(目安)
本間(京間)関西・中国・九州約 1.82 ㎡1.91m × 0.95m
中京間東海(名古屋など)約 1.65 ㎡1.82m × 0.91m
江戸間関東・新築一戸建て約 1.54 ㎡1.76m × 0.88m
団地間アパート・マンション約 1.44 ㎡1.70m × 0.85m

そのため、今の不動産のルールでは、トラブルを防ぐために地域に関わらず一律で「1帖=1.62㎡以上」で計算して広告に出す決まりになっています。そのため、不動産広告ではトラブルを防ぐために、一律で「1帖=1.62㎡以上」として計算するルールになっているのです。


3. 「坪・帖・平米(㎡)」の早見表

物件情報を見るときに、これさえ覚えておけば一瞬で頭の中で広さが換算できる便利な法則です。

「平米(㎡)」を「帖」に直す

⇒ ㎡数 ÷ 1.62(例:10㎡ ÷ 1.62 =約6帖)


「平米(㎡)」を「坪」に直す

⇒ ㎡数 ÷ 3.3 (例:100㎡ ÷ 3.3 =約30坪)


広さ早見表

一般的な間取りでよく使われる広さを一覧にまとめました。

坪数帖(畳)数平米数(㎡)実際のイメージ
1坪2帖約 3.3 ㎡お風呂場、大きめのトイレ・洗面所
3坪6帖約 10 ㎡一人暮らしの個室、大きめの寝室サイズ
4坪8帖約 13.2 ㎡ゆったりした主寝室、コンパクトなLDK
10坪20帖約 33 ㎡広めのLDK、単身向けワンルームマンション全体
30坪60帖約 100 ㎡ファミリー向け 3LDK〜4LDKの一戸建て全体

まとめ:広さの感覚を掴んで、失敗しない物件選びを


不動産探しのコツは、数字だけでなく「今の住まい」を基準にすることです。

例えば、「今住んでいるリビングが12帖だから、今度の物件の16帖はかなり広く家具が置けそうだな」といったように、基準を持つことで図面を見ただけでリアルな暮らしがイメージできるようになります。

「図面を見ても家具が収まるか不安…」「この土地に理想の広さの家が建つ?」など

広さや間取りに関する疑問があれば、ぜひお気軽に当社へご相談ください。プロの視点から、分かりやすくアドバイスいたします。


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